経団連自然保護協会主催　生物多様性教育プログラムへの参加のご案内

11月27日に、添付の企業の方を対象としたプログラムを実施いたします。
現在、生物多様性の損失は温暖化と同様に深刻な状況になっています。2022年12月に新たな生物多様性に関する世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」では、2030年までに生物多様性の損失を止め、逆にプラスの変化を生み出していこうという「ネイチャーポジティブ（自然再興）」の達成が掲げられました。日本の生物多様性国家戦略の中間目標でも同じ目標が掲げられています。特に企業の生物多様性（自然資本）への負荷は大きくなっていますが、企業にとっても生物多様性への貢献は企業に利益をもたらすことが明らかになっています。
また、最近では、日本の企業はネーチャーポジチィブやOECNに貢献している優良事例も増えています。今回はその先行事例として、積水ハウスの「５本の樹」計画からの学びを自社や自分へと活かして行くための多様な学びの機会を提供してくれます。
小堀代表理事も「⽣物多様性の取組による企業価値の向上」のタイトルで講義をさせていただきます。
企業人でご関心のある方は是非ご参加くださいますよう、ご案内させていただきます。

開催概要:

第１回先進的企業事例と体験から学ぶネイチャーポジティブ

日時：2024年11月27日（水）
場所：梅田スカイビル
大阪府大阪市北区大淀中1丁目1-88
定員：20名
申し込み締め切り：11月25日（月）
対象：ネイチャーポジティブ達成、持続可能ビジネス、自
然共生サイトに関心のある企業人のみなさま
参加費：一般企業 10,000円
経団連自然保護協議会会員企業 5,000円
※経団連自然保護協議会の会員企業の皆様には5,000円の
割引を設定しています。ご担当者様または下記のお問い合
わせメールまでご連絡ください。