第61回 多摩川流域セミナー『矢作川がわかれば多摩川が見えてくる 多摩川がわかれば矢作川が見えてくる』開催のご案内

多摩川流域懇談会では、11月30日に以下の内容でセミナーを開催いたします。午前の部では多摩川河口部のアシ原・干潟・高規格堤防の散策を行い、午後の部では午前の散策を踏まえて意見交換会を行います。

今回のセミナーの開催趣旨とセミナーの内容

今回はユニークなタイトルのセミナーを開催することになりました。
多摩川と矢作川はともに広範な流域圏をもつだけでなく、ユニークな共通点として、日本の河川で「流域懇談会」をもつただ2の河川です。「流域懇談会」は、多様な組織による意見交換と協力を通じてゆるやかな合意形成をする場です。山から海までの多様な課題への対応や課題解決、「いいかわ」、「いいまち」の実現、未来世代へ引き継ぐ夢ビジョンの作成を目指しています。多摩川流域懇談会は、市民部(110団体以上)、行政部(国土交通省と流域の31自治体)、学識経験者部会、企業部会からなり、様々な企画や活動を行っています。
矢作川流域懇談会は、92組織から構成され、山部会、川部会、海部会、市民部会からなります。
今回のセミナーは矢作川との初めての合同セミナーです。
午前の部は、多摩川河口部で、アシ原や干潟の散策と昼食には、現場の野草の汁ものの提供もあります。矢作川懇談会からは約15名の参加があり、色々な交流が可能です。
午後の部では、2つの流域からの講演と話題提供があります。
参加はいずれも無料で、午後の部はハイブリッド(参加150名)で実施しますので、遠方の方もご参加くさいますよう。
なお、小堀代表理事は、多摩川流域懇談会の学識経験者部会の委員を務めています。今回は、懇談会からのご指名で、「多摩川の姿と課題 -過去30年のフィールド調査からの学び-セミナー」の話題提供をさせていただきます。
是非、ご参加いただき、情報を共有する機会としていただけらば幸いです。

小堀洋美

開催概要

開 催 日:2024年11月30日(土)
午前の部:10:00~12:00(定員20名)
午後の部:13:00~17:00(会場35名・WEB150名)
費  用:無料(会場、オンラインとも)
場所:大師河原干潟館(川崎市 多摩川河口部)

プログラム

午前の部:多摩川河口部のアシ原・干潟・高規格堤防の散策
午後の部:矢作川・多摩川流域間交流セミナー
・矢作川の講演・話題提供
・豊橋河川事務所
・矢作川流域懇談会
・多摩川の講演・話題提供
・京浜河川事務所
・多摩川流域懇談会
・矢作川と多摩川の空中写真比較

申し込み方法

以下のメールアドレスに必要事項を記入のうえ、メールを送るか、添付のQRコードよりお申込み下さい。
お申込み先メール:mizutomidoriken@ybb.ne.jp
(多摩川流域懇談会事務局みずとみどり研究会担当:佐山)

【申込期間9/6(金)~11/28(木)】

お申込みの必要事項

メールの件名に「第61回多摩川流域セミナー申込」とご記入ください。
本文には下記①~⑥をご記入ください。
①ご氏名(代表者) ②ご氏名のふりがな③所属(あれば)
④ご連絡先(携帯電話、メール) ⑤お申込み人数(代表者を含む)
⑥セミナー参加形態(午前・午後1つずつ選択)
午前(現地) A1.参加するA2.参加しない
午後(セミナー) P1.会場で参加P2.WEBで参加P3.参加しない

※以下画像をクリックすると案内パンフレットが開きます。

 

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