第12回市民科学研究会を開催しました

1月30日に開催した第12回市民科学研究会には研究者、企業、NPO、2大学の学生など20人ほどの方にご参加いただきました。
(当日の式次第はこちらのページをご参照ください)

今回の研究会では、研究会代表の小堀から今年度までの主な活動、現在すでに決定している今後のイベントについての説明がありました。
以下にその内容を箇条書きで示します。

1.今年度までの主な活動
1)メンバー間で市民科学に関する理解を深める
「Citizen Science」の翻訳
2)日本の市民科学の優れた事例を海外で紹介
NAAEE(北米環境学会)、Citizen Science Asscociationでの発表やシンポジュウムの企画
3)市民科学の日本での啓発活動:学会での公開シンポや企画集会の開催
・科学者(生態学者)を対象:日本生態学会での国際シンポジュウム、企画集会
・教育者を対象:日本環境教育学会での企画集会(2回)

2.今後のイベント
1)科学者への市民科学の啓発活動(日本生態学会の企画集会:3月21日、仙台)
2)市民科学の公開シンポジウムの開催(日本環境学会:6月18日、横浜)

次に、慶應義塾大学環境情報学部の厳網林教授から「情報技術の進化と市民科学の展開」というテーマで、厳教授が国内および国外で実践されている3つの事例と国際的な市民科学の先進事例を通じて、豊富な市民科学プロジェクトの紹介をいただきました。

厳網林教授の講演の様子

その後、参加者全員で研究会のこれまでの活動を踏まえた上で、今後どのような活動を進めていくかについて話合いました。

今後の研究会の活動方針やそれに沿った具体的なプロジェクトについては、参加者のアンケート結果を踏まえて、より具体的にしていく予定ですが、参加者の本研究会に期待する課題についてのアンケート結果の一部を以下に紹介させていただきます。

 

今後の活動計画に関するアンケート結果
図1 研究会の今後の活動計画に関するアンケート結果

 

研究プロセスに関するアンケート結果
図2 研究プロセスに関するアンケート結果