お知らせ

日本経済新聞に小堀代表理事のコメントが掲載されました

日本経済新聞2020年5月10日朝刊26ページ(東京本社)に,「市民の日常 科学研究担う」との記事中で,小堀代表理事のコメントが掲載されています.

本記事は,近年注目を浴びている「市民科学」を紹介するもので,インターネットやSNSの普及により,市民が長期間にわたって情報を共有できるようになったことで,その情報を活用した長い目での研究が行われるようになったと紹介されています.小堀代表理事は,「21世紀に直面する科学の問題克服はプロの科学者だけでは担いきれない」と指摘し,近年市民科学の参加者数やその効果が爆発的に伸びているということを紹介しています.そのほか,記事中では雪の結晶の写真を全国から集める市民科学プロジェクトや日本における外来魚類の広がりを調査した事例が挙げられています.

是非ご覧ください.

 
 


CNC2020-Tokyo:種の同定作業をありがとう! 観察記録の同定率はなんと78%!

コロナウイルスによるパンデミックにより多くの都市で外出制限などがある中、今年のCity Nature Challenge(CNC)2020には世界の40か国の224都市が参加しました。4月24日から27日までの4日間に投稿された動植物の観察記録の種の同定作業は、4月28日から5月3日の6日間、世界で一斉に行いました。
CNC2020-Tokyoのプロジェクトに投稿された観察記録の同定作業には、投稿者と世界のiNaruralisのメンバーの合計72名にご参加いただきました。その結果、投稿された1138の観察記録の実に78%が研究レベルにランクされる素晴らしい結果となりました。今年は参加都市の多くがコロナの影響を受け、同じ条件で行うことができませんでしたので、都市間で参加者数、観察数、同定率などを楽しく競うことはしませんでした。しかし、東京の同定率は244の参加都市の中で3位となりました。このような高い同定率が達成できたのは、同定が容易な優れた写真を投稿いただいたことと同定者の努力の賜物と思います。改めて、写真の投稿と同定に参加くださいました皆様にお礼を申し上げます。
日本では、今年は、東京以外で初めて、福岡県福津市と岐阜県下呂市が参加され、日本でも参加の輪が広がっていることは嬉しいことです。来年は、青空の下、皆様の笑顔に出会え、日本と世界の都市がつながり、楽しく競えることを願っています。

〇結果報告の詳細は,こちらのページをご覧ください.
 
〇CNC2020-Tokyoに関する情報については,こちらのページをご覧ください.